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「あれの選択は、間違っている」だから、正すのだ――。目の前の、ラエスリールにそっくりの女がそう言った。戦うことを選んだがゆえに、いつも傷ついていた少女、ラス。彼女のまわりには、巧妙かつ危険な罠が仕掛けられ、じりじりと絞られる。ようやくもどった破妖の名刀・紅蓮姫(ぐれんき)を手に、ラスは窮地から逃れられるか? 新しく破妖剣士となった美女・ウルガのねらいは?
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