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天才的な感覚を持つシューフィッター・柿島と同じ店で働けることになったつばさ。しかし柿島は、靴は好きになれないと言う。ある日、ハイヒールを履いて店の外に出ようとしたつばさに、「やめろ」と声を荒げた柿島は青ざめた顔で店を出てしまう。その後、沓野谷からつばさの声が柿島の妹に似ていると知らされる。そして、その妹が高校の時、沓野谷とのデート中に亡くなったと聞かされて…。
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