「違和感」の日本史

「違和感」の日本史

● ポイント 217pt

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968 税込

発行形態 書籍

最新刊発売日 2021年03月01日

カテゴリ 一般書籍

作品概要

中世から近代までの通説に
「そんなバカな! 」

人気歴史学者が“威勢のいい学説”を疑う

●江戸期の鎖国は噓?
●秀忠が天皇に激怒?
●信長は英雄ではない?

島国であることが歴史の形成に大きな影響を与えた。
だからこそ、外交を考えることがとりわけ重要になります。
ぼくが「江戸時代の日本は鎖国していなかった」とする
最近の近世史の解釈に執拗に疑いをもち、
批判せざるを得ない理由がそこにあるのです。(本書より)

歴史は疑問に満ちている

〈主な内容〉
第1章 江戸時代に鎖国はなかったのか
第2章 2代将軍が天皇に激怒の「違和感」
第3章 信長の「天下」とは京都周辺だけか
第4章 なぜ西郷どんは大隈重信を嫌うのか
第5章 「男と女」の立ち位置の行方
第6章 天皇をめぐる歴史の謎
第7章 夏目漱石のワケありな門人たち
第8章 人物を語らない歴史研究でいいのか

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