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カタクリ、サクラソウ、スナビキソウ、バイカオウレン、サギソウ、オニバス、ザゼンソウ、セツブンソウ、イワウチワ、キイシオギクなど十種類の花を求めて、十三か所を訪れた紀行文です。西日本の話が主ですが、関東の話も四か所入っています。「なぜ今そこに花が咲いているか?」という好奇心を持ち、花咲く場所の歴史をあぶり出していく著者の姿勢が面白い。本文250頁、カラー写真全27点掲載。花ぶら日記シリーズの第6巻。
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