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しずくおと


夜中に目が覚めた。うとうとしてきたところで気付いた水滴の音。一定の間隔を置いてピチャンとも、ピチュンとも聞こえる。台所の蛇口? レバーの戻し方が足りなくて、ほんの少し口が開いた状態かな?
ピチュゥン。…。ピチュゥン。
念のため、台所の水道を締め直したけど、水滴の音は止まらない。
ピチュゥン。…。ピチュゥン。
まだ聞こえる。本当に水道の音? それとも…。

夜中の水滴の音が、遠い過去の思い出とつながったとき、「私」の目の前に現れた意外な人物とは。
作者 未設定
出版社 未設定
価格
ポイント 5%: 16pt 進呈
版型 書籍
レビュー