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横浜にやってきた凜九郎とさくら。凜九郎はそこで、人足の仕事をはじめる。剣の道を進むべきか、それとも、このまま別の道を探すべきか――。凜九郎は思い悩む毎日。そんなおり、人足小頭の水死体が見つかる。その死に不審をいだいた凜九郎は、調べはじめるのだが……。“おれは、これからどうするべきか”? 先進の地・横浜で、凜九郎が見つけた未来への扉。青春時代小説シリーズ、堂々完結!
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