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巨大な蛇が座敷の中央にとぐろを巻き、鎌首を持ち上げたその首の部分は白い着物をまとった女の上半身。百夜の仕込みをよけた女の口が裂け、長い牙が伸びる。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する、九十九神曼荼羅シリーズ内大人気時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第五章の四は「蛇精(じゃしょう)」。
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