原油急落と中東情勢vol.2

原油急落と中東情勢vol.2

作品概要

シェール革命が米国を資源超大国化させ、資源供給国としての地歩を固め始めた。この動きが世界の原油、天然ガス、石炭など資源の潮流を様変わりさせようとしている。米国に市場を奪われたロシアや中東、アフリカの資源国は、世界で唯一需要増大が見込めるアジアに殺到。米国を交えた供給先の大争奪戦が展開されている。近年、稀に見る資源買い手市場の好機を日本はどういかすか。
 本書は、週刊エコノミスト2014年11月25日号の第1特集「資源安ショック」を電子書籍化しました。

主な内容
・米国の「資源超大国化」が世界の資源の流れを変える
・原油先物から相場を読み解く 70ドルが底値か
・原油急落の深層 「逆オイルショック」を恐れるサウジ
・シェール革命の恩恵を独占 米国はすでに世界最大の産油国
・Q&Aで理解する シェールオイルとガス
・原油急落の将来不安 価格低位安定がもたらす中長期リスク
・レアメタル供給制約が促した代替品開発
・原油の国際政治 ロシアを兵糧攻めする米国とサウジ
・鉄鉱石 資源メジャーの仁義なき競合
・石炭 三菱商事と住友商事の明暗
・銅 ブーム終焉で世界経済とのリンクが強まる
・日本の貿易赤字 効果が出るのは1年以上後

● ポイント 24pt

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