世界を破綻させた経済学者たち──許されざる七つの大罪

世界を破綻させた経済学者たち──許されざる七つの大罪

● ポイント 484pt

商品詳細ページ/サイドバナー 電子
2,310 税込

出版社 早川書房

発行形態 書籍

最新刊発売日 2015年08月26日

カテゴリ 一般書籍

作品概要

見えざる手、緊縮財政、規制緩和と競争重視、インフレ・ターゲット、投機の奨励、グローバリゼーションと自由貿易、データ偏重――いつの間にか、私たちの日常に浸透しているこれらの考え方。じつはこうした理論が、主流派の経済学者たちによって極めてあやしい基盤のうえに構築されたものであり、2008年の金融危機と現在の世界経済の混乱を招いた元凶だったとしたら?
《ニューヨーク・タイムズ》などで長年経済コラムニストを務めたベテランの評論家が、アダム・スミスからケインズ、ミルトン・フリードマン、アセモグル&ロビンソン、ラインハート&ロゴフ、ピケティまでを俎上に載せ、経済学者たちの犯してきた過ちを筆鋒鋭く告発、学問の罪を問う警世の書。

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