ホメオスタシスと適応 恒(ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ5)
  • 紙版新品
  • 紙版中古
  • 電子書籍版
出版社 裳華房
作者 海谷啓之 内山実
発行形態  書籍
最終巻発売日  2016年10月07日
カテゴリ 一般書籍
タグ -
つぶやく
対応端末

※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

生物には、移り変わる環境変化に対して、動的に揺れながら内部環境を生存に適した一定範囲内に保持しようとする「ホメオスタシス」の機構が働いている。
ホメオスタシスを支える情報と制御のシステムは、神経系と内分泌系である。神経系は非常に短時間で限られた対象に情報を伝えるが、内分泌系は複数の異なった作用をもつホルモンによって情報を同時に伝達したり、持続的な効果を発揮することができる。
本書は、生体のホメオスタシス機構のなかでも、体液の恒常性の維持機構に焦点を当てて解説した。
第1部では、魚類、両生類、陸生動物の各動物群の、環境への適応のしくみについて総論をまとめた。第2部では、体液調節に働く魚類の塩類細胞、脊椎動物に普遍的な腎臓、両生類の皮膚に着目して詳細に解説。第3部では、水・電解質代謝、カルシウム代謝、血圧、血糖、体温などが神経系と内分泌系の相互作用によって巧妙に調整されている様子を各論として紹介した。
本書を通して、生物がホメオスタシスのもとに“生きている”不思議さや、動物種間に見られる多様性と普遍性、そして進化の歴史を感じ取ってもらえれば幸いである。

ポイント6% 156pt
2,808 税込
カートに入れる
(電子書籍)

欲しい

このページのTOPへ