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官能作家の月影吾郎は60歳。目を覚ますと、見覚えのある四畳半だった。ここは20代前半の頃に住んでいた高円寺のアパート。どうやらタイムスリップしたらしく、肉体も当時の年齢まで若返っていた。すると、隣室に住むOL・佐倉春美が風邪薬をもらえないかと訪ねてきた。中身だけ60代らしい図々しさを発揮して、フラフラな彼女の部屋に上がり込むと……。
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