宮尾登美子 電子全集3『鬼龍院花子の生涯/楊梅の熟れる頃』

宮尾登美子 電子全集3『鬼龍院花子の生涯/楊梅の熟れる頃』

● ポイント 228pt

送料半額(商品ページ電子サイド)
商品詳細ページ/サイドバナー 電子
1,540 税込

出版社 小学館

発行形態 書籍

最新刊発売日 2018年03月02日

カテゴリ 一般書籍

作品概要

映画も大ヒットした作品と、土佐の女を描いた短篇集を収録。付録は山本一力と川村湊による土佐の女談義!

『鬼龍院花子の生涯』は、土佐一の親分といわれた“鬼政”こと鬼龍院政五郎の任侠道、鬼政を取り巻く女たちの愛憎、愛娘・花子の哀れな生涯を養女・松恵の目を通して描く。宮尾作品初の映画化が大ヒットし、夏目雅子が演じた松恵の台詞「なめたらいかんぜよ」が流行語にもなった。ただし、この台詞は原作にはなく、映画を見た宮尾は仰天したと書き記している。
『楊梅の熟れる頃』は、土佐の13人の女たちから紡いだ13の短篇集。高知の特産品や名所などを絡めながら、苦難に押しつぶされそうな心を奮い立たせ、前を向いて生きる土佐女の強さ、生きざまをあたたかな眼差しで綴っていく。
付録では、宮尾とは舎弟・姉御と呼び合った同郷の作家・山本一力と、当全集の監修を務める文芸評論家・川村湊が“土佐の女”をテーマに対談。宮尾の根底にある土佐の女たちについて語り合う。さらに『楊梅の熟れる頃』に登場する高知の名所がわかる地図も収録。

※この作品にはカラー写真が含まれます。

● ポイント 228pt

送料半額(商品ページ電子サイド)
商品詳細ページ/サイドバナー 電子
1,540 税込

気になる商品を登録

ブックカバー・グッズ収納ケース 購入はこちら

作品レビュー(関連商品を含む)

この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?

1,540 税込