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客が離れている桑乃木を立て直すという周。しかしいち日はまだ彼を信用していないと告げる。ある日、GHQを接待するために桑乃木を使わせてほしいという打診が。ゲストは勤め先のホテルでいち日も会ったことがあるモーガン女史。料理人は彼女指定の外国人で、桑乃木は場所を貸すだけという屈辱的な申し出に対し――。
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