机上の九龍

机上の九龍

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1,210 税込

出版社 小学館

発行形態 コミック

最新刊発売日 2019年05月10日

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作品概要

西暦2千年代中期。繁栄と破滅を体験した人類は、新たなルールの中で生きていた……。伝説のSFサイバーパンク、待望の単行本化!!

カラハン夫人の夫・カラハン良男の捜索をきっかけに、国家規模の陰謀に巻き込まれてゆく九とラビ。ラビがかつて戦った“フェンリル”の正体とは?そして、ラビたちクローンを作ったモロ博士の行方は?独自の世界観で描かれる近未来SF、単行本で遂に登場

2000年代中期。多人種都市となったTOKYO・ネオ九龍地区に、しゃべるウサギを肩にのせた優秀な“捜し屋”がいた。彼の名は机田九。年は若いが、九龍地区の地理や情勢にも精通した、捜し物のエキスパートである。孤児だった彼は、クローン技術で生み出されたウサギ・ラビに育てられ、現在は一緒に捜索事務所を開いていた。ある日のこと、九のもとにカラハン財閥の総帥、ルーシー・カラハン夫人が仕事の依頼に訪れた。行方不明の夫を捜してほしい、という彼女の言葉に、九は嘘を感じ取る……!(第1話)

目次
第1話 九&ラビ
第2話 消えた女
第3話 行方
第4話 希望
第5話 サキタマ
第6話 穴の中
第7話 襲撃
第8話 まっ白な思い出
第9話 博士の白衣
第10話 三つの捜し物(前編)
第10話 三つの捜し物(後編)
第11話 絶望のクローン(前編)
第11話 絶望のクローン(後編)

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