P+D BOOKS 父・山口瞳自身 ~息子が語る家族ヒストリー~

P+D BOOKS 父・山口瞳自身 ~息子が語る家族ヒストリー~

● ポイント 218pt

商品詳細ページ/サイドバナー 電子
990 税込

出版社 小学館

レーベル

発行形態 書籍

最新刊発売日 2020年03月12日

カテゴリ 一般書籍

作品概要

山口瞳の実像を長男・正介が初めて描く。

 直木賞受賞作『江分利満氏の優雅な生活』をはじめとする数々の名作小説や、世相を鋭く切り取るエッセイなどを世に送り出した山口瞳。
 その長男・山口正介が、父・山口瞳の作品に向かう姿勢や葛藤、家族との関係などを、これまで作品では絶対に書いてこなかった封印してきたエピソードまですべてを明らかにする。
 一度も休載することなく「週刊新潮」に1614回に亘って連載されたコラム「男性自身」や『江分利満氏』シリーズなどが書かれた背景をはじめ、文壇や学友、終の棲家・国立の人々との交流、女性関係や隣家とのトラブルなどなど、“息子”でなければ書き得ない仰天エピソードが満載。
 小学館から配信されている『山口瞳電子全集』(全26巻)の各巻で、回想録「草臥山房通信」として掲載された内容を大幅に加筆・修正した。

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