萩尾望都と竹宮惠子 大泉サロンの少女マンガ革命

萩尾望都と竹宮惠子 大泉サロンの少女マンガ革命

● ポイント 217pt

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982 税込

出版社 幻冬舎

レーベル

発行形態 書籍

最新刊発売日 2020年03月26日

カテゴリ 一般書籍

作品概要

一九七〇年。学生運動が終焉へと向かうなか、少女マンガの変革を目指した女性たちが東京練馬区の二軒長屋にいた。中心は萩尾望都と竹宮惠子。後に「大泉サロン」と呼ばれ、マンガ家のタマゴたちが集ったこの場所で、二人は互いに刺激を受け合い、これまでタブーとされた少年愛やSFといった分野で先鋭的な作品を次々生み出し、少女に熱く支持される。だがその軌跡は決して平坦ではなかった――。『ポーの一族』『風と木の詩』等、名作誕生のプロセスを追いながら、二人の苦悩と友情、瓦解のドラマを描く意欲作。

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