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「引越し先にあった呪いの姿見」「キャンプ場で遭遇する邪な霊」「映画のロケ地で発見された闇に閉ざされたトンネル」「目を閉じない祖父の遺体」――今年の夏もまた、実録怪談の第一人者である著者の元に次々と集まってくる、“本当にあった怖い話”。本を読んでいるうちに聞こえてくる呻き声、何処からともなく漂ってくる死臭……。酷暑を忘れる恐怖に、あなたは打ちのめされるに違いない。
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