アニメ「星屑テレパス」小ノ星海果役に船戸ゆり絵、明内ユウ役は深川芹亜
「星屑テレパス」は、コミュニケーションが苦手な女子高生・海果と、宇宙人・ユウの出会いからはじまる青春ストーリー。ユウと宇宙を目指すことを約束した海果が、仲間たちとロケット作りに励んでいく。原作はまんがタイムきらら（芳文社）で連載中だ。
船戸は「この作品は、宇宙をテーマにした女子高校生たちの青春のお話、そして海果の成長物語でもあります。海果が挫けそうになった時、そっと『頑張れー』と応援して頂けたら、最高に幸せです」とファンへメッセージを送る。深川は「若さゆえの自分に必死な気持ち、近くにいる人達にありがとうを伝えたくなる気持ち、皆様にとって改めてもう一度を思い出させてくれる作品になっていただけたらと思います」とコメントした。
さらに3月25日、26日に東京・東京ビッグサイトで開催される「AnimeJapan 2023」への参加も決定。3月26日に船戸と深川が、博報堂DYMaPブースでのイベントに登壇する。詳細は続報を待とう。
「星屑テレパス」は2023年放送。監督をかおり、シリーズ構成を高橋ナツコ、キャラクターデザイン・総作画監督を酒井孝裕、制作をStudio五組が務める。
船戸ゆり絵（小ノ星海果役）コメント
原作を読んだ感想
可愛いイラストと繊細で美しいストーリーに読む手が止まらず、心を奪われてしまいました。特に、おでこぱしーの時のちょっぴり照れちゃうようなキラキラした儚げなシーンがとても好きです！
海果の宇宙に行きたいという強い想いから、ユウをはじめ、遥乃、瞬のような魅力的なキャラクターとの出会いがあり、一緒にロケットを作り上げていく姿はまさしく青春だー！と感じました。
小ノ星海果というキャラクターについて
海果はとても内気で上がり症の為、人とコミュニケーションを取ることが苦手な女子高校生で、みんなのように普通に会話が出来ない自分のことをまるで異星人のようだと感じています。私も言いたいことをまとめることが上手くなく、海果のように胸の内にはこう伝えたいなっていう思いがあるのに、上手く伝わらずにもどかしさを感じることがあるので、海果とリンクするなぁと思うことがあります。
意気込み
海果役で決まったとマネージャーさんから連絡が入った時は、あまりの驚きと嬉しさに言葉を失ってしまい「あ…ぅ……」しか言えず、まるで海果のようになっていました。（笑）日々応援して下さっている皆さんにこのような素敵な報告が出来て、本当に嬉しいです。
最高な仲間、スタッフさんたちと一緒に、海果を演じられる幸せを噛みしめて、細部まで心を込めて丁寧に演じさせて頂きます！
ファンに向けて一言
この作品は、宇宙をテーマにした女子高校生たちの青春のお話、そして海果の成長物語でもあります。
海果が挫けそうになった時、そっと「頑張れー」と応援して頂けたら、最高に幸せです。
海果たちがたくさん泣いて笑って、壁につまづいたり乗り越えたりしてどんな風に成長していくのか、温かく見守って下さると嬉しいです！
深川芹亜（明内ユウ役）コメント
原作を読んだ感想
繊細なタッチで生み出されている可愛いキャラクター達が美しいと思っていたのですが、話が進むにつれてただ可愛いだけではなく、がむしゃらに生きてるって感じがして凄くゾクゾクしました！四コマというコマの使い方を飛び出した表現など、枠に収まらない感じが彼女達にぴったりだなと思います。
明内ユウというキャラクターについて
一見猪突猛進で皆を引っ掻き回しているだけなのかな？と思いきや、母のような愛で海果を包んで支えてあげたり、鋭い一言を問いかけたり、大人な一面もある謎の多い自称宇宙人です！ユウちゃんの愛の深さに注目して下さい。
意気込み
アフレコも終盤に向かっており、愛情ボルテージはいつでも100%です！
今までのきらら作品とちょっと違う可愛いだけじゃ、、、ない！星屑テレパスをよろしくお願いします。
深川もユウちゃんの良さを伝えられるよう全力で頑張ります。
ファンに向けて一言
自分が学生の頃の悩みと夢ってすごく大きくて大切で…その頃はそれが全てだったなぁと思い出させてくれる作品です。若さゆえの自分に必死な気持ち、近くにいる人達にありがとうを伝えたくなる気持ち、皆様にとって改めてもう一度を思い出させてくれる作品になっていただけたらと思います。
TVアニメ「星屑テレパス」
2023年放送
スタッフ
監督：かおり
シリーズ構成：高橋ナツコ、かおり
キャラクターデザイン / 総作画監督：酒井孝裕
制作：Studio五組
キャスト
小ノ星海果：船戸ゆり絵
明内ユウ：深川芹亜
