アニメ「魔王2099」は10月放送 キービジュアルに魔王ら6人、主題歌も発表
TVアニメ「魔王2099」が10月に放送開始。キービジュアル、主題歌情報が公開された。
これは本日8月2日に、アニプレックスのYouTube公式チャンネルとABEMAで配信されている「アニプレックス×KADOKAWA アニメ祭」で解禁されたもの。キービジュアルには、作品の舞台となる2099年の新宿市を背景に、ゲーム機のコントローラーを持った魔王・ベルトールをはじめとしたメインキャラクター6人が描かれた。
オープニングテーマは
紫大悟による同名小説が原作の「魔王2099」。究極の発展を遂げた未来都市・新宿市を舞台に、新たな世界を支配すべく再臨した伝説の魔王・ベルトールの物語が描かれる。アニメーション制作はJ.C.STAFFが担当。キャストには、ベルトール役の
なお「アニプレックス×KADOKAWA アニメ祭」ではイベント終了後にアーカイブ配信も実施。「魔王2099」パートには日野と伊藤が出演している。
シユイ コメント
初めまして、「魔王2099」のオープニングテーマを担当させていただくシユイです!
あの魔王ベルトールの目覚めが、シユイの歌声で幕開けということにプレッシャーを感じていますが、魔王の再興を願って崇拝の気持ちで歌いました!
「魔王、死す」という信じられないくらいピッタリでインパクト抜群なキャッチコピーに舌を巻きつつ、原作を読みながらアニメを心待ちにしています。
アニメ「魔王2099」、大変楽しみです!わくわく!
sekai コメント
EDのお話をいただいた時、素直にとてもうれしかったです。
この素晴らしい作品の世界観、ベルトールの感じた孤独や戸惑い、葛藤、屈辱。
ヒロインのマキナのベルトールに対する敬慕。こういった作品の世界観を今の自分に表現できるのか、という大きなプレッシャーを感じましたが、このファンタジーとSFの間の世界観で、自分自身の時間軸、そして外界の時代が変化し続けるという事実は変わらないものであり、事実としてそこに在る。
それを乗り越え、この楽曲で、自分含め世界の移り行く儚い時の流れや世界観を自分なりに表現できたと思います。
TVアニメ「魔王2099」
2024年10月放送開始
スタッフ
原作:紫大悟(KADOKAWA/ファンタジア文庫刊)
キャラクター原案:クレタ
監督:安藤良
シリーズ構成・脚本:百瀬祐一郎
キャラクターデザイン:谷川亮介
音響監督:明田川仁
音楽:加藤達也
アニメーション制作:J.C.STAFF
キャスト
ベルトール=ベルベット・ベールシュバルト:日野聡
マキナ=ソレージュ:伊藤美来
高橋:菱川花菜
グラム:浪川大輔
マルキュス:松風雅也
木ノ原:伊藤静
(c)2024 紫大悟・クレタ/KADOKAWA/魔王2099製作委員会