「キン肉マン」史上最多の原画展が明日開幕、必殺技を体験したりゆでたまごと握手したり

2024/08/09 19:01

ゆでたまご「キン肉マン」の原作45周年を記念した「『キン肉マン』愛と絆の原画展」が、明日8月10日から25日まで東京・サンシャインシティ内の展示ホールCで開催。本日8月9日には内覧会が実施された。

「『キン肉マン』愛と絆の原画展」の様子。“地獄めぐり”を再現したエリア。
会場内には数々のフォトスポットが登場。
「『キン肉マン』愛と絆の原画展」の様子。

今回のイベントでは「キン肉マン」の展覧会史上、最多となる150点以上の原画を展示。入口ではゆでたまごのインタビューを交えたオープニング映像が上映されており、ゆでたまごの歴史がわかる年表が貼られた通路を抜けると“地獄めぐり”を再現したエリアが来場者を待っている。1章から6章にかけては週刊少年ジャンプ(集英社)で発表された原画を中心に構成。必殺技を体験できるフォトスポットのほか、展示エリアの各所ではゆでたまごが裏話を語るインタビュー映像が流れている。

地獄のシンフォニーを体験できるフォトスポット。
ゆでたまごの嶋田隆司、中井義則の手のひらを象った「シェイクハンド手型」。
嶋田隆司、中井義則の「シェイクハンド手型」とは実際に握手を体験できる。この日は少しひんやりとしていた。

ゆでたまごの軌跡を辿る7章では「キン肉マン」連載前の読み切りを公開。さらに「キン肉マン」の超人募集の裏側に迫るコーナーでは、採用者のみが所持している当時の特典グッズを鑑賞することができる。8章から11章にかけては、週刊プレイボーイ(集英社)で連載中の「キン肉マン」の原画の数々を展示。最後の12章は「45年の“愛”と“絆”のエリア」と題し、愛と絆、そして友情を感じることのできる名場面や名シーンを集めたムービーが上映されている。さらにゆでたまごの嶋田隆司、中井義則の手の形を象った「シェイクハンド手型」も設置。手型は多くのファンとの“愛と絆”が確かめられるようにしたいという思いから嶋田・中井が握手をするときの形で採取され、来場者は2人との握手を体験できる。さらにアクリルスタンドやクリアファイル、Tシャツ、ハンディ扇風機など、展覧会オリジナルのグッズが多数用意された。

なお「『キン肉マン』愛と絆の原画展」は大阪でも開催。11月16日から12月1日まで心斎橋オーパで実施される。

「原作45周年記念『キン肉マン』愛と絆の原画展」

期間:2024年8月10日(土)~25日(日)
時間:2024年8月19日(月)~23日(金)13:00~19:00、8月10日(土)~18日(日)、24日(土)、25日(日)10:00~19:00 ※最終入場は30分前。
会場:東京都 サンシャインシティ 展示ホールC
料金:大人前売券2200円、子供前売券1200円、大人当日券2500円、子供当日券1500円、特典付入場券14500円

期間:2024年11月16日(土)~12月1日(日)
場所:大阪府 心斎橋オーパ7階 特設会場

(c)ゆでたまご

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