アニメ「ジョジョ」シリーズのイベント「JOJODAY」来年4月に東京で開催

2024/12/13 19:13

荒木飛呂彦原作によるアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのイベント「JOJODAY」が2025年4月12日に東京・国立代々木競技場 代々木第二体育館で開催される。

「JOJODAY」キービジュアル

「JOJODAY」はアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの「これまで」と「これから」を繋ぐファンイベント。ジョナサン・ジョースター役の興津和幸、空条承太郎役の小野大輔、レオーネ・アバッキオ役の諏訪部順一の出演も発表された。また公開されたビジュアルには歴代の主人公が勢揃いしている。なお12月21日・22日に千葉・幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ2025」のワーナーブラザースジャパンブースでは「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズのキャラクターと写真が撮れるデジタルフォトブースを展開。「JOJODAY」のイラストを使用したオリジナルショッパーやクリアカードも配布される。「JOJODAY」の詳細は続報を待とう。

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「森薫と入江亜季 展」の担当者に聞いた“マンガ原画展の歩き方”

コミックナタリーの読者には、マンガの原画展に行くのが好きな人も多いはず。だがマンガの原画の、どこに注目したらいいかを教えてもらったことがある人は、ほとんどいないのではないか。自分でもペンを走らせているマンガ家や、仕事で原画を目にすることの多いマンガ編集者、そして原画展を企画・制作する学芸員といったプロは、原画を鑑賞するときどんなところに注目しているのだろう。そんな人たちに、「こういう視点で観ると原画展ってもっと面白いよ」と教えてもらえたら、原画展に行くのがもっと楽しくなるかもしれない。そんな思いから、「マンガ原画展の歩き方」はスタートした。今回は、世田谷文学館で開催中の「漫画家・森薫と入江亜季 展 ―ペン先が描く緻密なる世界―」(以下、「森入江展」)で会場の展示を担当している、学芸員の原辰吉氏に取材を申し込んだ。森薫と入江亜季は、どちらもアナログの手描きにこだわり続けている作家で、緻密に描き込まれた原画は、つい時間を忘れて眺めていたくなる魅力に溢れている。本企画のテーマにぴったりだ。原氏は「マンガは専門ではない」と前置きしつつも、快くコミックナタリーの取材に応じてくれた。

2024/12/13 19:00

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