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鴻王朝の東宮・瑛舜の妃になることが決まった綾姫。女だけの伝説の島『女華国』育ちの綾姫にとって、大陸の宮廷文化は戸惑うことばかり。しかも東宮妃としての後ろ盾がないことで、この結婚に反対の者も多い。やはり母親の身分によって引け目を感じている瑛舜は、父から奎州遠征を命じられる。戦果をあげて正々堂々と綾姫を妻に迎える―瑛舜の決意に「わたしも行く!」と告げた綾姫は!?
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