はじまりの竜とおわりの龍 (1巻 最新刊)

はじまりの竜とおわりの龍 (1巻 最新刊)
● 全巻分ブックカバー

● ポイント 16pt

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763 税込

出版社 小学館

版型 B6判 版型とは

最新刊発売日 2016年05月12日

作品概要

かつて竜は、人の胎から生まれていた…… 竜と共に生き、龍と共に死んでゆくーー月刊IKKI最後にして 最大級の新星が圧倒的な筆致で描き出す、ハイファンタジー 読み切りシリーズ、ついに単行本化。 大水の後、腹を空かせてさまよう女。行き場を失った男。 そして、子を探す老人。やがて女の胎に宿った命、それは。 (「竜と三人」)。 龍を育ててきた里。しかし、その力を恐れた権力者らが 里に襲いかかる。龍と命を結びつけている竜使い達は…。 (「鳥来る」)。 雨の降らぬ村。飢えと貧しさに苦しむその地に「雨ふらせ」を 名乗る男が現れた。しかし、村には不可侵の秘密があり…。 (「雨ふらせ」)。 月刊IKKIおよびビッグコミックスピリッツ増刊[ヒバナ]に 掲載された上記三作品に、単行本描き下ろしとなる「竜公」を 加えた全四作品を収録。 【編集担当からのおすすめ情報】 緻密な筆致、細部まで作り込まれた設定、圧倒的な想像力で 月刊IKKI新人賞「イキマン」を受賞した海人井槙氏の 初作品集です。 月刊IKKIが惜しまれつつも休刊となって以降は、新人賞受賞作 である「雨ふらせ」へと連なる、「龍をめぐる物語」をじっくり 描き続けておりました。 とても初の単行本とは思えないほどの読み応えを備えたこの一冊、 五十嵐大介氏のファンの方などにオススメです!

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