[ライトノベル]獣の牢番 妖怪科學研究所 (全1冊)

[ライトノベル]獣の牢番 妖怪科學研究所 (全1冊)

● ポイント 16pt

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704 税込

出版社 小学館

版型 文庫判 版型とは

最新刊発売日 2019年06月06日

作品概要

それは迷信だ!――明治あやかし事件解明録

明治時代、大阪。会社が倒産して失業し、手持ちの金も尽きて町をさまよっていた峯北修は、小さなビルの扉に掲げられた「妖怪科學研究所」の看板と所員募集の貼り紙を見つける。怪しげな名だが採用してくれるならありがたい。
扉を開いた修は、大量の本の間で不機嫌そうに座る男――所長の八尋に対面する。八尋によるとこの研究所は、不可思議な事件を科学的に説明することで依頼人の問題を解決するらしい。
迷信嫌いの修は八尋に共感、ここで働くことを決める。
八尋の友人で小説家の飯窪恭之介とも出会い、研究所に馴染んできた頃、修は一人の青年の相談を受ける。
青年の父が村長を務める村で、立て続けに人が行方不明になるが、村人たちは妖怪「ゆらさま」の仕業だとして行方不明者を捜そうとしないらしい。
八尋と修、なぜか同行することになった飯窪の三人は、「ゆらさま」の事件の真相を探るため、村へと向かうが……。

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