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生き物たちはいろんな声を出している。ネコとイヌとハトをききくらべれば、それぞれまったく違うし、ニンゲンどうしでも十人十色、独自の声をみんなもっている。けれど、どんな生き物でも体の中にはちっちゃい声をかかえていて、ひたすら命をつくりつづける。ヒロシマの生き物たちには何がふりかかったのか? わたしたちはどうすれば生きていけるのか? 美しい絵からひびいてくるそのこたえに、ひとりひとり耳をすます紙芝居。
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