[ライトノベル]没落貴族の俺がハズレ(?)スキル『超器用貧乏』で大賢者と呼ばれるまで (全1冊)

作品概要

突然の没落貴族次男への転生
しかも授かったスキルはハズレと評される『超器用貧乏』
そんなどん底な状態から這い上がっていく没落貴族の奮闘記!


不慮の事故によって死亡した三門英雄は、没落貴族の次男ラース=アーヴィングとして異世界転生した。
前世で家族に愛されなかったラースだが、現世では両親や兄から溺愛されることに。
5歳で授かった『超器用貧乏』はハズレスキルと陰口を叩かれていたが、家族は気にしなかったので気楽に毎日を過ごしていた。
そんなある日、父が元領主だったことを知る。調査を重ねていくうちに、
現領主の罠で没落したのではないかと疑いをもったラースは、両親を領主へ戻すための行動を開始。
ハズレスキルと思われていた『超器用貧乏』もチートスキルだったことが分かり、ラースはとんでもない事件に巻き込まれていく――。
ハズレスキル『超器用貧乏』で事件を解決していく没落貴族の奮闘記、いま開幕!