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草平(そうへい)への気持ちを自覚した実紅(みく)。山での夜、思いきって気持ちを打ち明けるが、彼女がいる草平の反応は……。近くにいるようで、遠い。それぞれの混乱する想いが動きはじめる――。南波あつこが贈る、花ざかりの季節の物語。
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