GANTZなSF映画論

GANTZなSF映画論

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770 税込

出版社 集英社

最新刊発売日 2012年05月10日

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作品概要

漫画家・奥浩哉にとって、SF映画は自身の創作に大きな影響を与えるものである。本書では、クリエーターとしてインパクトを受けた名作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などの超メジャー映画からマイナーB級SF映画までを約100作品紹介。
漫画GANTZに影響を与えた映画について、脚本力や演出力とは何か、キャラクター論、コミックス原作映画への思い、漫画家から見たカメラワークや構図、CG製作・美術デザインにいたるまでを独自の視点でおおいに語る!
掲載映画は、バック・トゥ・ザ・フューチャー、インデペンデンス・デイ、猿の惑星、宇宙戦争、ゾンビ、ブレードランナー、ミクロの決死圏、ガタカ、デモリションマン、遊星からの物体X、ゼイリブ、第9地区、ロボコップ、エイリアン、キング・コング、インビジブル、スターシップ・トゥルーパーズ、アビス など。

<目次> 序 章 漫画家が映画を語る理由
第一章 脚本力と設定力を楽しむ!
第二章 超私的「キャラクター」論
第三章 名シーンのつくられ方
第四章 アニメと漫画と映画の関係
第五章 美術デザインを愛でる映画
第六章 CGとSF映画の今昔物語
あとがき

<プロフィール>奥浩哉(おく ひろや)
一九六七年生まれ、福岡県出身。漫画家。『変[HEN]』でデビュー後、『HEN』『01 ZERO ONE』『め~てるの気持ち』などの作品を発表。二○○○年から『週刊ヤングジャンプ』で『GANTZ』の連載を開始し、二○○四年にテレビアニメ化、二○一一年には二部作で実写映画化された。累計1900万部を突破し、現在も連載中。

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