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空腹でふらふらしていたバウは格子状の排水溝のフタに後足を突っ込んでしまう。足を抜こうとして、今度は前足までも穴に突っ込んで抜けなくなる。道端で両足が抜けなくなったバウに大型トラックが迫ってきた。間一髪逃れたバウの左の両足には排水溝のフタが…。仕方なくそのまま歩きだしたバウだが空腹を我慢できない。空き缶の残りのジュースを求めてごみ箱に顔を突っ込んだはいいが、今度はごみ箱のフタから顔が抜けなくなる…。
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