三浦光世 電子選集 死ぬという大切な仕事 ~妻・三浦綾子と歩んだ40年~

三浦光世 電子選集 死ぬという大切な仕事 ~妻・三浦綾子と歩んだ40年~

● ポイント 214pt

GWポイントアップ今日まで(商品ページ電子サイド)
770 税込

出版社 小学館

発行形態 書籍

最新刊発売日 2016年05月27日

カテゴリ 一般書籍

作品概要

作家・三浦綾子の創作秘話や亡くなる直前の心に残る言葉を、夫・光世が優しい眼差しで綴ったエッセイ集。

「書きたいことはあるが、もうその体がわたしにはないのです」「わたしにはまだ死ぬという仕事がある」「わたしは朝起きて、きょうが命日かもしれないと思うことがある」
――三浦綾子が亡くなる直前にもらした印象的な言葉や日常生活での振る舞いを、傍で支え続けた夫・光世がやさしく綴ったエッセイ集。長引く闘病生活から<介護される身は、介護する身より、はるかに苦しいのだ>と光世は結んでいる。
ほかにも、「氷点」の洞爺丸台風の事故場面は光世のアドバイスから始まったこと、その場面をたまたま新聞で読んでいた丹羽文雄にほめられたエピソードや、「塩狩峠」には実在したモデルがいたなどの知られざる創作秘話も数多く紹介されている。

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