ひかり号で消えた

ひかり号で消えた

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発行形態 書籍

最新刊発売日 2017年03月10日

カテゴリ 一般書籍

作品概要

東京・名古屋を疾走中の密室空間「ひかり号」から、男の姿が消えた!

 人気評論家・磯部俊明がTV局の仕事を終え、人目を避けるようにして「ひかり号」に乗車。留守宅の妻・道子に怪電話がかかって来た。磯部を誘拐し、その証拠に真珠のネクタイピン、カフスセット、ブルーのハッカパイプを送るという。道子は茫然とした。磯部が愛用している四本のカラーパイプのうち、ブルーを選んで渡したのは、他ならぬ道子だったのだ。犯人は何故そのことを知っているのだ…?(「ひかり号で消えた」より)
 密室・アリバイトリックの名手が贈る、珠玉のミステリ短編集。

*トリオプレーの密室殺人
*聖書と札束
*殺意の二重奏(デュエット)
*金と女の結末
*麻薬(ヤク)は囮さ
*聞き慣れた声
*喪失の傷痕
*ひかり号で消えた

●大谷羊太郎(おおたに・ようたろう)
1931年、東大阪市に生まれる。慶応大学文学部国文学科中退。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』で第16回江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業。トリック中心の推理小説を120冊以上発表。近年は時代小説でも多くの著書を発表している。

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