黎明の書 巻之弐 荒れ野を越えて

黎明の書 巻之弐 荒れ野を越えて

● ポイント 216pt

商品詳細ページ/サイドバナー 電子
880 税込

出版社 徳間書店

発行形態 書籍

最新刊発売日 2017年09月01日

カテゴリ 一般書籍

作品概要

教会の養い子だったラウルは、領主シェミハザ伯爵の嗣子イオアンと出会い、侍者となり、城の中で暮らすようになった。そこは、いままでの平穏な日常と違い、確執や陰謀―イオアンの母は、自らの境遇に不満を抱き、騒動を起こし、伯爵の弟は、近隣のマステマ伯爵と謀り、乗っ取りを企てている―といったものが渦巻くところだった。そして、敵が急襲するなか、伯爵は、弟と戦い、傷つきながら勝つも、息子を逃がすために自ら城を破壊してしまう。逃げのびたイオアンとラウルは、伯爵家を襲爵する許可を上王から得るため、旅立つが…。吸血鬼と人が共存する世界を舞台に、少年と少女たちの未知なる冒険を描く。

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