電車であった泣ける話

電車であった泣ける話

作品概要

本書は日々の生活で疲れているあなたに、一粒の涙を届けるために作られました。

収録されているのは、(悲しいのではなく)感動して泣ける短編が12編。そこには、あなたの好みのストーリーがきっと見つかります。

本書では「電車」にまつわる、車内やホームでのエピソードを掲載しました。
通勤や通学で電車を使われている方なら、より強く感情移入して読んでいただけるはず。


<掲載エピソードの一部>
「貫通扉の向こう側」
電車の車窓から見掛けた、見慣れた男性。見間違いでなければ、彼は事故で亡くなった元彼。隣の車両に乗り込んだ顔を追いかけるように、貫通扉を潜って見えた彼は…。

「その時、その場所で」
20代後半のカメラマンは、仕事帰りに廃線跡の写真を撮りに行くことに。彼女が廃線された駅で出会ったのは、スケッチブックを持った少女。「いつプロカメラマンを目指したの?」「ご両親は反対しなかった?」などの質問を投げかけられ…。


「雨と電車と少年と」
雨が強いある朝、電車に乗った私立探偵。向かいの席に座っている少年がひどく暗い目をしていることに気づき、話しかけてみるが…。


<執筆陣>
迎ラミン 「虹色電鉄」
猫屋ちゃき 「今度の休み、どこへ行こうか」
溝口智子 「待ち続けた電車」
石田空 「揺られて揺れて遠出の先に」
那識あきら 「その時、その場所で」
楠谷佑 「雨と電車と少年と」
国沢裕 「貫通扉の向こう側」
小野崎まち 「仮面屋廻向録」
杉背よい 「光へとつづく」
浅海ユウ 「ばあちゃんのゲームソフト」
浜野稚子 「空のメモ」
矢凪 「まだ見ぬキミへの贈り物」

● ポイント 214pt

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