トランプvs.中国は歴史の必然である 近現代史で読み解く米中衝突

トランプvs.中国は歴史の必然である 近現代史で読み解く米中衝突

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1,430 税込

作者

発行形態 書籍

最新刊発売日 2021年02月12日

カテゴリ 一般書籍

作品概要

歴史に学べばトランプ政権は中国を潰す!
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「近代から現代まで、ニクソンからオバマまで、アメリカが中国に騙され裏切られてきた歴史から、トランプ政権の「中国潰し戦略」の必然性を探る一冊だ。」(石平氏)

中国のデッドラインを簡単に超えたトランプ。
彼は中国幻想という米国伝統の病を持たない。
一方、中国もその生死をかけて一歩も引けない理由がある。

アジア覇権をめぐり米中は衝突する。
だからこそ日本が危険なのだ!


◎トランプはなぜ中国を敵視するのか?
◎アメリカのアジア基本政策とは?
◎中国にとって台湾問題とは何か?
◎「一つの中国」とは何か?
◎米中関係史でのアメリカの失敗とは?
◎なぜアメリカは中国に騙されてきたか?
◎中華帝国にとっての朝鮮半島とは何か?
◎なぜ米中衝突で日本が危険なのか?

【目次(抜粋)】
◎序 章 攻守を逆転させたトランプ
「中国は敵」/当選後1カ月の行動が結ぶ線/中国の「本丸」に攻め込んだ/ぬか喜びした中国/「エア電話会談」/「キッシンジャー路線」をゴミ箱に/「一つの中国」とは何か/台湾問題は中国にとっての「宗教問題」である…など

◎第1章 アメリカの中国幻想 清朝―国共内戦
商人としてアジアにやって来たアメリカ/賠償金を中国に「投資」/アメリカは中国を“侵略”したことがない/「中国人は世界でいちばん民主的」/中国は善玉、日本は悪玉というプロパガンダ/ハル・ノートは中国問題/アメリカの三つのアジア政策/中国腐敗の伝統を知らない/共産主義が中国に民主主義を?/「誰が中国を失ったか」…など

◎第2章 騙され続けたアメリカ 毛沢東―胡錦濤
毛沢東はなぜ反米路線に転じたか/なぜ中国は朝鮮戦争に参戦したか/毛沢東の決断と「中華思想」/中国王朝「滅びの法則」/中華帝国に重要な朝鮮の属国化/中華帝国とアメリカが初めて衝突/毛沢東は米ソ二大大国と対立/ピンポン外交と「昔のアメリカ」…など

◎第3章 本性を剥き出しにした中華帝国 (とう)小平―習近平
中華帝国史上初めての海の覇権/全力疾走で進める海洋覇権戦略/なぜ中国は南シナ海を狙うのか/「中国の夢」にはアメリカが邪魔/ご都合主義のアメリカへの提案/中国の挑発が始まった/紅衛兵式「戦闘外交」/アメリカの「中国封じ込め」戦略/対中国最前線への米軍再駐留/アメリカは「アジアから出て行け」…など

◎第4章 アメリカ帝国の逆襲 習近平vs.オバマ
習近平を先取りした米アジア回帰/4年間の凄まじい覇権争い/米中冷戦が始まった/伝統的な「連衡策」/「対中国合従」に惨敗した中国/ロシアの威を借りた習近平/「毛沢東の亡霊」/朝鮮戦争タブーを破った「反米路線」/裁定を「紙くず」と罵る意味/「お尻をたたくぞ」と中華思想…など

◎第5章 米中衝突で日本が危ない トランプvs.習近平
トランプVS.習近平/習近平は無為無策/中国最大の輸出先/中国経済は骨の髄まで絞られる/南シナ海では力でもって中国と戦う/トランプは北朝鮮問題でも動く/カードがなくなった習近平の危険性/日本周辺こそが「テスト」に使われる/2012年に飛び出した「琉球は中国領」/本気の「沖縄工作」…など

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