ひらばのひと (1-5巻 最新刊)

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作品概要
独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。
落語家との認知度の差は歴然、絶滅危惧「職」とまで言われる講談師。
二ツ目の女流講談師・龍田泉花の未来は視界不明瞭!
唯一の弟〈おとうと〉弟子・泉太郎の率直(不敵?)過ぎる言動にもヤキモキしっぱなしーー。
でも「講談」の深い魅力と、師匠をはじめ人間臭い周囲の人々に支えられながら、
姉弟〈きょうだい〉弟子2人は、ダンジョンだらけの「芸の道」をよじ登っていく!
歴史ロマン『パレス・メイヂ』、爆笑エッセイ漫画『暴れん坊本屋さん』などで知られる名手が、
「日本一チケットの取れない講談師」六代目神田伯山の全面監修を得て放つ、新たなる伝統芸能ストーリー。
モーニング本誌に掲載されて評判を呼んだ「読み切り版」も収録。
「鋳掛松〈いかけまつ〉」、「応挙〈おうきょ〉の幽霊」など、講談の演目もさまざま登場。
このごろ話題の「講談」って落語と何が違う? どんな演目があるの?
…などを知りたい方も一読瞭然!





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