特命係長 只野仁 ルーキー編 愛蔵版 7「バブルは嗤う」

作品概要

テレビ朝日系で連続ドラマにもなった「特命係長　只野仁」の原点である新入社員時代を描く「ルーキー編」！　第7巻も、2冊分のボリューム（全352ページ）があるお得な愛蔵版!!

1990年、日本はバブルの真っ最中。超一流広告代理店・電王堂で特命社員として働くことになった只野 仁（23）は、師匠・森葉直美から捜査方法を教わりながら特命をこなしていった。電王堂のお得意様の不動産会社社長の娘でお嬢様大学の女子大生・後藤エリカ（19）が親に買ってもらった名車を盗まれた。盗難に遭ったのはフェラーリの創始者・エンツォ・フェラーリが20代で死んだ一人息子の名前・ディーノを車名にした名車である。生産台数は4000台ほど。バブル全盛期の1990年代では5000万円で販売されていた。果たして、希少価値が高い名車を取り返すことは出来るのか？

＜第7巻＞「バブルは嗤（わら）う」
第1、2話「なりすまし」全2話
第3～5話「仮面」全3話
第6～8話「株長者地味課長」全3話
第9～11話「消えたディーノ」全3話
第12～14話「仮面とマスク」全3話

原書：2017年7月19日発行　コンビニエンスストア版「特命係長　只野仁　ルーキー編　バブルは嗤う」（講談社）