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畑でゆきあった緑色と黄色の2ひきのかえる。 たがいの色の違いからケンカが始まったところへ一陣の風、決着がつかぬままあわてて冬眠に入る。 やがて春が来て目覚めた2ひきは、ケンカの続きをするため近くの池へ向かうが──。 昭和10年、日本が戦争にむかっていたころ、21歳の南吉が書いた「なかなおり」の話。 絵本作家しまだ・しほが四季折々の里山の暮らしをたっぷり背景に描き、なつかしい絵本に仕上げました。
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