【グラビア文学館】櫻井音乃×オスカー・ワイルド「ドリアン・グレイの肖像」　週刊現代デジタル写真集

作品概要

快楽と悪行に溺れながら若さを保ち続ける美青年の破滅までを描い
たゴシック小説と櫻井音乃がコラボレーション。
さまざまなシチュエーションを楽しめる脅威の110カット！


【小説のあらすじ】
美貌の青年、ドリアン・グレイは自らの肖像画を見ては
「自分がずっとこのように若く美しいままで、絵のほうが年を取ればいいのに」と願う。
そんな中、ドリアンは快楽主義者であるヘンリー卿に感化され、
背徳の生活を享楽するようになる。恋人を自殺に追い込み、
肖像画を描いた画家を殺害し、阿片窟に入り浸りながらも願いは叶い、
美貌と若さを失うことはなかった。しかし、彼の犯す罪はすべて肖像画に表れ、
やがて絵の中の人物は醜く変貌していくのであった。