手塚治虫怪奇短編集 [文庫版] (1-3巻 全巻)
作品概要
【手塚治虫怪奇短編集 第1巻】
現実と幻想の狭間に恐ろしくも摩訶不思議な手塚ワールドが広がる もし、人間の世界に幽霊たちが突然押し寄せたら……人間と幽霊のかかわり合いを独特の視点でとらえた傑作『日本発狂』を始め、手塚治虫が不思議で奇妙な世界をあますことなく描いた怪奇短編8編を収録!!
【手塚治虫怪奇短編集 第2巻】
“怪奇”と題された今回の作品たちには、“怖さ”より“ロマン”を強く感じます。日本だけでなく、世界中に残る妖怪譚を知るたびに、人は“怪奇”にそれを感じている様に思います。有坂須美(漫画家)
突如、飛来したUFOが爆発したことから、数奇な運命をたどることになった少年とクロノスという不思議な馬の物語『走れ!クロノス』。いつも同級生から馬鹿にされている少年が、突然催眠術ができるようになった一日を描いた『バカ一』など。手塚治虫が描く恐ろしく、時に無気味でそして生き生きとしてどこか愉快な怪奇短編8話を収録。
【手塚治虫怪奇短編集 第3巻】
学校も大人も教えてくれなかった数知れぬ素晴らしい出来事。この頃の私には手塚治虫のまんがが全てでした。 水野英子(漫画家)
火星に逃亡していた冷酷な極悪人が地球に戻り、超能力で復讐を始める『鉄腕アトム 火星から帰ってきた男 』、あさましい人間たちの戦争が予想だにしない結末を迎える『コラープス』など、人智を超えた手塚怪奇ワールドをご堪能あれ!!読む者の心をとらえて離さない、恐くて嘘の様な本当の様な怪奇短編7話収録。
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2,178 円税込