僕はSF漫画の中の最高峰と思っている。巧みな人間賛歌と美しい純恋愛の表現、多少の(それ以上かも?)のエロス、興奮の終わりを知らない引き寄せられる物語、綺麗で繊細な描写。あぁ...美しい! まぁ、SFの割にはリアリティーが欠けている部分はあるとは個人的に思うが(でもほんの少しで一般の読者は多分気が付かないと思う程度の)それでも、ノー・ガンズ・ライフ、宇宙戦艦ヤマト、プラネテス、最終兵器彼女などの有名若しくは殿堂の作品においてもそれを上回ると思う。 マジでよくできているし、構図もいいし、これからの人生にも生かせることもあると思う。読んだ方がいい。マジで。

話が進まない。序盤はマシだけど何話もずっと飛んでるだけや 殴りあってるだけとか コミック1冊ぐらい飛ばしても気づかないレベル

この作者は本当に映画好きなのだろうか。そう思ってしまう。コマはでかく俯瞰的。展開も遅い。ギャグっぽいシーンもスベっている。主人公が映画監督志望ていうのも生かされていない。おすすめできない。