子供の頃読んで物凄く胸を熱くした思い出がアニメ化をきっかけに蘇り、買ってしまった作品。買った後悔は全くない。 途中主人公ハーレムみたいなダレる部分も見受けられるが、その部分があるからこそその先の展開の重さが増して面白くなったように思う。 後半にかけてどんどん勢いが増して綺麗に終わった。読み込むほど新しい部分も見つかっていって、何周しても面白い作品。

「うしおととら」の大ファンだったのでこちらも読み始めたら面白くてどんどん読んでしまいました。 最近放送されているアニメを見てピンと来た人にもぜひ読んでほしいです。

サーカス編とからくり編の2つの物語で構成されていくのだが、最初は全く関連性のない物語だったが、だんだん繋がっていきすごい。過去のお話は今まで謎だったことが次々とわかり、長いが退屈にはならない。黒賀村でのお話も週刊誌で読むとだるく感じるが、単行本だと一気に読めるので面白く読めた。