亜人(6)
作品レビュー (関連作品含む)
楽しいマンガでした。 まだ、続きが見たい感じです。
亜人よりも人間が怖いよ…と思いながら読み進めてしまいました。 グロテスクなシーンが多いですが、絵が物凄く上手いので読みやすいです。 亜人のデザインや動きも好きです。 あと下村さんかわいいです。
死なない人間たちの戦い。死なないことを利用した戦闘シーンがくそかっこいい。出てくるおじさんが全員渋い。
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話はもちろん、絵柄も劇画調なのに可愛さがあって好きです。
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よくある物語では主人公の友情やら恋愛やらをありきたりなことを描くのですが、このマンガの素晴らしいところは純粋にバトルだけをやっているところだ。亜人の設定は絶妙でガンアクションもとてもリアル。絵が上手く、演出もとても上手い。是非読んで欲しい。
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主人公は交通事故がきっかけで不死身の怪物になりますが、死なないだけで個人の戦闘力がそれ程変わらないのは、ありそうで無かった斬新な設定ですね。 ただ、不死の主人公達が出せるスタンドみたいな幽霊には、形と能力に個性が薄くバトル漫画としては現状イマイチな感じかな。 でもストーリー物としては、かなり魅力的な展開が続いて、常に先が気になります。 あと作中でも、ある重要人物に言われますが主人公の性格がちょっと従来の主人公象と違うので、そこら辺、好き嫌いがはっきり分かれそうな作品です。
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主人公が、実は「絶対に死なない人間」だった、ということが判明してから動き出す物語。 ジャンルでいえば超能力バトルになるのかな… 少し、デッドマンズワンダーランド に近い感じを受けた。ヒロインなんかは出てこないけど。 深い絶望の中で生きていく主人公が、せつなく、見ていて辛い。絶対死なない故の少しグロい表現もあるので注意。 人間の倫理観や、生命哲学に鋭く刺さる良作だと思う。 ただ、3巻には若干の設定ゆれというか、表現の迷いのようなものが見えて少し残念。 1巻は間違いなく最高に面白い。
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