ポイント 2% 13pt
六本木の路上で身元不明の女の絞殺死体が発見された。事件直前、近くのバーで偶然被害者と居合わせた商社勤務の亜希は、唯一の目撃者として捜査1課にマークされてしまう。外事警察も捜査に乗り出し、被害者は中国人女性・静蕾と判明。しかし彼女には腹上死事件の重要参考人という別の顔があった……。女の人生と国家権力が交錯する傑作警察小説。
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?