アメリカ帝国衰亡論・序説

アメリカ帝国衰亡論・序説

● ポイント 217pt

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968 税込

出版社 幻冬舎

発行形態 書籍

最新刊発売日 2017年08月02日

カテゴリ 一般書籍

作品概要

移民排斥、孤立主義、日本企業批判、新たなる戦争……

トランプの絶叫は、大国の断末魔の悲鳴である。
今こそ日本はこの災いを転じて福となせ。

名著『大英帝国衰亡史』の著者が予言する

これが覇権大国「終わりの始まり」のシナリオだ。
アメリカが自滅するとき、日本はどうすれはいいのだろうか。
名著『大英帝国衰亡史』の著者が予言する、
トランプ・アメリカの「終わりの始まり」とは?

もくじ

プロローグ――覇権国・アメリカの「終わりの始まり」

【衰亡のシナリオ1】 北朝鮮危機に隠されたトランプ・アメリカの「悪あがき」

【衰亡のシナリオ2】 トランプで加速するアメリカ自滅の「三つの大罪」

【衰亡のシナリオ3】 トランプの孤立主義は建国の理念を裏切る

【衰亡のシナリオ4】 アメリカに潜む階層・差別の矛盾を露呈するトランプ

【衰亡のシナリオ5】 失敗した「アメリカ化」とアメリカ・ファーストの行方

【衰亡のシナリオ6】 “グレイト宣言”はもはやグレイトたり得ないアメリカの窮状

【衰亡のシナリオ7】 「パクス・トランピアーナ」の虚妄

【衰亡のシナリオ8】 中ロの圧力に屈し、英とともに「離脱」に向かう罠

エピローグ――アメリカ衰亡の時代に備え、日本の生きる道を考えておくこと

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