さっそく[電子版]第54巻を購入↓
電子版 54巻 554円(税込)[電子版]全巻セットはこちら↓
電子版 54巻セット 28,485円(税込)[紙版]全巻セットはこちら↓
紙版 54巻セット 29,992円(税込)
【スタッフコメント】
友・漂の仇を討つ信は怒りのままに戦うが、いままでの鍛錬で覚えた身体は自然と動きとても力強い!しかし、戦略などの才覚があった、漂の頭の良さに頼りっぱなしで、自分では考えてこなかったことが大きな欠点ともいえる。嬴政と出会い、徐々に自分がまだ足りないものを考え始めた信はこれからもっと強くなっていくであろう。
<あらすじ>
20XX年、12月23日未明。未曾有の事態が日本を襲う。沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、わが国の領土が占領されたのだ。海上自衛隊は直ちに小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群に出動を命じた。その旗艦こそ、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦《いぶき》だった。計画段階から「専守防衛」論議の的となり国論を二分してきた《いぶき》。艦長は、航空自衛隊出身の秋津竜太一佐。そしてそれを補佐するのは海上自衛隊生え抜きの副長・新波歳也二佐。現場海域へと向かう彼らを待ち受けていたのは、敵潜水艦からの突然のミサイル攻撃だった。さらに針路上には敵の空母艦隊までもが姿を現す。想定を越えた戦闘状態に突入していく第5護衛隊群。政府はついに「防衛出動」を発令する。迫り来る敵戦闘機に向け、ついに迎撃ミサイルは放たれた……。
息もつかせぬ展開と壮大なスケールで描かれる、戦後、日本が経験したことのない24時間…
<作者ついて>
かわぐちかいじ氏は「沈黙の艦隊」「ジパング」などで知られる巨匠。2014年より「ビッグコミック」誌にてスタートした連載は現在も継続中だが、日々変わりゆく昨今の国際情勢をにらみ、映画ではオリジナルの設定と展開も加え、日本がかつてない危機にさらされた、遠くない未来の一日の物語とした。監督は『ホワイトアウト』(00)『沈まぬ太陽』(09)『柘榴坂の仇討』(14)など骨太な人間ドラマで知られる若松節朗。