STORY
書店員の三角は、昔から不気味なモノを視てしまう体質で悩まされていた。ある日、書店に現れた除霊師の冷川にその才能を見い出され、無理やりコンビを組まされてしまう。
冷川はすご腕ではあるが、情緒や生活能力に欠けており、お茶出しや「空気読み」など三角の出番は多い。
そんな中、ある殺人事件に遭遇し…。
登場人物
冷川理人
霊を<祓える>力を持つ。経験やネットの情報を駆使して霊を退治することも。
警察の未解決事件などにも力を貸す除霊師。
三角康介
霊が<視える>力を持つ。書店員だが「霊を視る」能力に長けているため、ある事件で冷川に見いだされ、除霊師の助手になった。
幼い頃から母と2人暮らし。
<呪いを操る>力をもち、父親の命令で「呪い屋」をしている。表の顔はただの女子高生。
殺人課の刑事。霊など信じない究極のリアリストだが、未解決事件など冷川に依頼することも。
女性に人気の占い師。心霊系のアドバイスも行う。
英莉可を守る従者、ボディーガード。「呪い屋」をする英莉可を守ることが任務。元はチンピラなので見た目の印象がハード。
教団のトップだが、その正体は謎のまま。