[ライトノベル]〜警視庁特殊能力係〜 (全9冊)
作品概要
一度見た人間の顔は忘れない――
「特殊」な能力を持つ新米刑事と「努力型」のエリート上司の事件ファイル!
警察学校を卒業したばかりの麻生瞬。
憧れの警視庁刑事部捜査一課に配属されたのだが、彼のデスクがあったのは地下二階、上司が一人いるだけの「特殊能力係」だった。
業務内容は指名手配犯の顔を覚えて街中で見つけ出す「見当たり捜査」と呼ばれるもの。
なぜこの係に配属されたかわからない瞬だったが、上司の徳永に言われて気がついた。
一度でも見たことのある顔なら必ずわかる、というのはどうやら普通ではないらしい......?
翌日からすぐに成果をあげはじめた瞬だったが、なぜか命を狙われるようになり――。
15年前の代議士死亡事故との関係とは!?
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5,676 円税込