[ライトノベル]魔神少女と孤独の騎士 (全3冊)
作品概要
内気な中学生の少女が、亡国の騎士を従えて魔の王になる。現実と異世界が交差する、残酷で美しい珠玉の異世界冒険譚。
気が弱く、クラスで孤立している女子中学生・篠原七子。
ある日、七子は同級生の活発な少女・瑞樹優花 に、秘密にしていたノートを貸してほしいと頼まれる。
そのノートが翌日クラスで回し読みされていることを知り、ショックで図書館へと逃げ込むが、そこで不思議な本と出会う。
「この世界から逃げ出したいなら、お手伝いしてあげる――」。
七子は本に取り込まれ、気がつくと異世界にいた。
恐怖に震えながら森を彷徨っていると、血まみれの騎士に会い、「眷属」へと変えていく。
内気な少女・七子と、無口な孤独の騎士・エリアス。
歪な主従関係の二人は、「魔の森」を歩きだすのだが……。
これは一人の少女が残酷世界を生きていく物語である。
作品レビュー(関連商品を含む)
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?
2,112 円税込