[ライトノベル]コロッサスの鉤爪 (全1冊)
作品概要
海上に現れた、壁のない密室に防犯探偵・榎本が挑む!
何者かに海中深くに引きずり込まれた元ダイバー。
無残な遺体には鉤爪で付けられたかのような不審な傷が残されていた。
現場はソナーで監視され、誰も近づけないはずの“音の密室”。
事件の調査依頼を引き受けた、防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と弁護士の純子は、大海原に隠された謎に挑む! (「コロッサスの鉤爪」)。
表題作ほか計2編収録。
本書は、単行本『ミステリークロック』収録の4篇のうち、「鏡の国の殺人」「コロッサスの鉤爪」の2篇を分冊して文庫化したものです。
他の「ゆるやかな自殺」「ミステリークロック」は、同時に発売された文庫『ミステリークロック』に収録されています。
作品レビュー(関連商品を含む)
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?
726 円税込