ぜんぶ、藍色だった。

ぜんぶ、藍色だった。

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748 税込

出版社 小学館

版型 新書判 版型とは

最新刊発売日 2021年06月25日

カテゴリ 児童書

作品概要

10代に読んでほしいラブストーリー

――もしも好きな人が、AIだったら・・・・・・?

「君が私のことを忘れても、・・・・・・君ことをずっと好きでいたい」

蒼井透花、14歳。美術部員。
地味めな女子中学生。
家庭でも学校でも居場所がなく、透明な毎日をすごしていた。
けれど、ちょっと天然で不思議なイケメン男子、不二木藍が転校してきてから、透明だった透花の心はだんだんと彩られていく。
なぜなら藍は透花と同じ美術部に入り、「透明な存在」だった透花にも、毎日はなしかけてくれるからだ。
藍と毎日話すうち、透花はだんだんと藍のことが好きになっていくが、ある日、事件が起こり――・・・・・・。

すべての10代に読んでほしい、せつなすぎるラブストーリー。

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